自分自身を知ろう
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これまでの自分の人生はなんだったのか?
考えることができる本だと思います。
正攻法ではないけれど今までの考えや方向性を変えてくれる逸品です。
- 知らないことは考えられない
- 学校教育は大事
- できる人は人から学ぶ
この3点につきると思います。
思考することはまず考えられる土台がないと考えられません。考えることとは何なのか?
他人に左右されない生き方やなんとなく生きている方に突き刺さる一冊です。
ぜひ参考に
ひろゆきさんはわかりやすくてええな😚
独学の教え
世の中には情報が溢れています。しかしバカは情報に飲まれ何が正しい情報なのかも考えられず、情報に翻弄されていきます。そうならないためには自分で考える力や情報を取捨選択する力が必要である。
学校と違い、社会では誰も「答え」を教えてくれません
(参考:西村博之 無敵の独学術 宝島社 2021年)
自分で考えることをやめて勉強をしなくなると人はばかになっていきます。とか言う自分もバカですがバカである自覚を持ち、勉強することや社会を知ろうとすることはやめないと思います。
バカは何をすればいいのか? まずは学校でしっかり学びましょうと言うことになる。前提にバカは独学で勉強することはできない、基礎知識がないとそもそも考えることができないです。まずは思考のプロセスを養おうことが最優先であります。
物事には目標が必要です。なぜなのか? 何事も目標なしには成長することはできないからです。目標を曖昧にされていることが多々あります。
例えば『お金持ちになりたい』と言う目標があります。
いくら欲しいの?と質問すると『年収1000万欲しい』と返答あり
じゃそのお金で何をするの?と質問すると『・・・・』と明確な理由が説明できないことがある。
具体的な目標がないと人は簡単に挫折してしまうものです。
バカを自覚し、社会に翻弄されず自分で考えるために独学を志してはいかがでしょうか?
独学を目指そうとしたきっかけ
メディアやネットでひろゆきさんのコメントを聞いていると、これまで多くの大人が言っていたこととは一線をかく発言が多く聞かれたのがひろゆきさんに興味を持ったきっかけです。
大人が努力すること自体が大事なことであり、何でも努力を惜しまないことが大事なんだと教えられ社会に出ても黙々と努力してきました。
しかし社会に出て仕事をするようになると明らかに仕事のできる人、できない人が分かれており、なんで何だろうと思うようになりました。
そんな時ひろゆきさんの本に出会い、努力の方向性を間違えないことの重要性に気づくことができました。闇雲に努力するのではなく、努力してもどうにもならないことは諦めて、自分ができることに注力することで自ずと結果が出てくるんだと気づきました。
独学を知っての感想
思考や考察することは、基礎的な学力がないとできないことに気づけた一冊です。これまで何気なく生活してきたことが自分で考えて生活していた気になっていましたが、何気なく人生を送っていたんだと考えさせられました。
これからは明確な目標や進むべき方向性を決めて、できるだけ自分が思い描く人生を送っていきたいと思います。そのためにはバカの自覚を持ちYouTubeやInstagramばかり見ないで自分で思考する癖をつけていこうと思います。
最後に
生意気なことを言いますが、自分はそこそこ努力ができる人です。 学生時代は過酷な野球練習に耐え、自宅でも自主練習の毎日を送っていました。
中学、高校と勉強を全くしていなかったため社会人になってからそれなりに苦労しました。
その反動もあり社会人では勉強をしました。その甲斐あって看護師の免許は取得しました。
今看護師やってないやん 笑笑
これまで何気なく生活していましたが本に出会ってから何気なく生活することがなくなり、「どんな人生を歩みたいのか?」『5年後どうなりたいのか?』と考えるようになりました。
そう考えるようになってから人生が明るいものになり、生き生きと生活できるようになってきました。
人生は有限です。この一瞬一瞬を大切に。悔いのない日々を送りましょう。
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