田舎の家活用
2024年富山県持ち家率1位から落選
しかし全国に空き家は増えるばかりです。
物価が上がる中給料が上がらずどうするのか?
もう古民家再生しかないでしょう。
古民家再生し町に人を呼び込み稼ぎたい。
不動産として貸せれば不動産収入を得ることにつながるっす。
古民家賃貸で稼ぎたい
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空き家の現状
全国に385万戸の空き家があります。これは年々増えており、毎年7万戸ほど増えております。
今後人口が減っていくととを考えるとまだまだ増えていくことが容易に考えられます。
人口減少しているのに新しい家をバンバン建てているのも古民家が増える要因だね。
欧米先進国はリフォームが一般的だけど、日本は新築好きなんだね
住宅寿命の平均
日本 | 26年 |
欧米 | 44年 |
英国 | 75年 |
空き家の問題点
- 空き家は家が腐っていく
- 街が干からびる
- 腐敗による周辺環境汚染
- 人がいなくなる
人が住まなくなった家は家中に湿気がたまり木材が腐敗していきます。また空気がヨドんで停滞するとシロアリが増えて腐敗につながります。
放置した空き家は固定資産税が6倍になることがあるから気をつけよう。財産分与時に安易に実家を引き取ると大変なことになるからね。
田舎空き家の暮らし
古民家に暮らす問題点として
- 夏暑い 冬寒い
- 古臭い作り
- 臭い
- 周りに何もない(スーパー、遊び場)
これらのことは人によってはメリットになり得ますが若い方にはあまり好まれないのではないでしょうか?
書籍では古民家に住んでいる方の様子が書かれてあります。
何より皆さんやっていることがDIYです。自分の家を自分でリフォームすることは楽しいことですが素人が一からリフォームをするのは大変なことです。近所の方の協力を得たり、できないことはプロに任せたい人それぞれです。
ただただ言えるのは新築を建てるよりもはるかに安価でお金がかからないの魅力です。
先の見えない世の中です。先立つものはお金です。その限られた財産をどう上手に使うかが現代には大切だと感じます。
今後の課題
日本の人口が減っていく中で空き家をどうするのか?
古民家を再生して若い人たちが住みやすい街作りにしていく。
団塊の世代の方々の終のすみかにし街に活気を取り戻す。
日本の自然豊かに環境を売りにして人口を増やしていきたい。
インフレ時代だからこそ新築にお金を使うのではなく、今あるものをできるだけ使っていくことが大切なのではないか。
新築には莫大なお金がかかる、DIY・プロによるリフォームをしてできるだけ節約していきたいですね。
まとめ
古民家エクセルギーハウスを初めて知りました。
エクセルギーとは、『自然の力を借りて暮らすための知恵』という意味で使われる。
具体例として
- 床下に水タンクを設置するハウス(夏は井戸水を流し涼しい、冬はお湯を流して暖かいをキープ)
古民家の欠点として風とうしがよすぎることが言われるが
現代住宅は熱的性能が高いため壁内結露が弱点だと言えます。壁内結露が起こらないように室内側には水蒸気をとおさない防湿気密層を設けてはいます。
どうしての日本人は
結婚したら新築
新築を建てて一人前
などのなどの考えがありますが
古民家にも良さがあります。
古民家活用もご検討を
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